Blog記事一覧 > 股関節の痛みで悩んでいませんか? - 健心整骨院の記事一覧
こんにちは!田川の健心整骨院 院長の坂元です!(^^)!
みなさん、最近はどう過ごされていますか?
秋分の日🍂が過ぎ、だんだんと冬⛄が近づいてきましたね!!
どうやら今年の冬⛄はとても寒いようですので、ワクチン接種など事前に準備を怠らないように気をつけましょうヽ(^。^)ノ
一昨年の様に、雪❄が積もるかもしれませんね!!
さて、今回のブログのテーマは【股関節の痛み】です。
どちらかと言うと、男性よりも女性に多い悩みではないでしょうか?
どの様な症状なのか?詳しくお伝えしようと思いますので、最後までお読みいただけると幸いです(≧▽≦)
☆股関節の痛み
女性に多い股関節の痛みですが、その痛みにも様々なものがあります。その中でも中高年に最も多い
のが変形性股関節症です。初期の段階では、病院に行ってもレントゲンでは確認できないことがあり
ます。しかし、あまりにも股関節の痛みを我慢し放置すると、股関節だけでなく隣り合う腰や膝への
影響も現れ、これらに変形や痛みが生じてしまうと股関節だけの治療では解決できなくなります。
動くと股関節が痛むし、じっとしていれば痛くないからと、自然と運動量が減り、ますます関節が
硬くなって動きづらくなる。そうなると筋肉は衰え、自力で歩くのがつらくなり、やがて車いすの
生活…。歳だからしかたがないと、あきらめていませんか?
股関節症の主な症状は、関節の痛みと機能障害です。股関節は鼠径部(脚の付け根)にあるので、
最初は立ち上がりや歩き始めに脚の付け根に痛みを感じます。
関節症が進行すると、その痛みが強くなり、場合によっては持続痛(常に痛む)や夜間痛
(夜寝ていても痛む)に悩まされることになります。
一方日常生活では、足の爪切りがやりにくくなったり、靴下が履きにくくなったり、和式トイレの使用
や正座が困難になります。また長い時間立っていたり歩いたりすることがつらくなりますので、台所仕事
などの主婦労働に支障をきたします。階段や車・バスの乗り降りも手すりが必要になります。
☆股関節の痛みには、どのような原因があるのか?
股関節の痛みには、寛骨臼形成不全、大腿骨頭壊死症、関節リウマチ、股関節インピンジメント症候
群や小児期の股関節脱臼などの既往歴による遺残変形も原因となります。
原因は、外傷や関節リウマチ、ステロイド剤の大量投与の影響で骨への血流が悪くなるためです。しかし
多くは、加齢とともに関節が変形していく変形性股関節症が多いと思います。
初期の段階ではレントゲンでは読影できない関節唇という軟部組織から破綻を生じ、徐々に軟骨が
すり減るとレントゲンでも骨と骨の隙間(関節裂隙)が狭くなっているのが分かります。初期でも痛み
が強い場合もありますが、一般的には関節裂隙がなくなった末期の状態になると骨同士がこすれて
非常に強い痛みに変わってきます。中高年の女性に股関節症の患者さんが多いのは、被覆が正常より
少ない状態(寛骨臼形成不全)が日本人に比較的多く、また女性では関節を支える筋力が弱く緩く、
関節不安定性による障害が生じやすいこと、さらに閉経の時期を過ぎると骨粗髪症や軟骨の代謝異常
などが起こりやすくなることが考えられます。また最近では、脊椎の圧迫骨折などで骨盤が後ろへ傾
くことによって、相対的に前方の被覆が少なくなり進行した比較的高齢者の股関節症もあります。
患者さんの多くは女性ですが、その場合、原因は発育性股関節形成不全の後遺症や股関節の形成不全
といった子供の時の病気や発育障害の後遺症が主なもので股関節症全体の80%といわれています。
最近は高齢社会となったため、特に明らかな原因となる病気に罹ったことが無くても年齢とともに
股関節症を発症してくることがあります。
☆股関節の痛みには、どのような治療があるのか?
治療方法としては、体重管理、関節可動域の維持運動、筋力の強化、痛みを抑える鎮痛薬の内服など
が挙げられます。しかし、その適切な保存療法は患者さんによって異なります。初期の段階では
体重管理や筋力強化が中心となりますが、末期の場合には過度な筋力強化によって、かえって痛みが悪化する場合も
ありますので、関節への負荷の少ないプールでの歩行や水泳🏊などの運動が良いと思います。実際、プールへ習慣的に
通っておられる患者さんは、比較的疼痛が少なく、また手術を行っても回復が早い印象があります。
変形性股関節症と診断されたら、体重を落としたほうがいいのは間違いないです。まず湿布薬や消炎鎮痛剤の内服
で痛みを和らげます。そのうえで、痛くない範囲で筋肉が衰えないように、股関節周囲の筋肉を維持するためのトレー
ニングを指導します。股関節を動かさなければ強い痛みは出ないのですが、じっとしていると運動不足で体重が増え、
筋力が衰えてしまいます。とはいえ、変形がひどくて痛みが強い場合は、普通に歩くのも大変でしょうから、痛み止め
を利用しできる範囲で日常生活を続けてもらいます。股関節に痛みが出始めてから、数年の経過で進行していく人が
多いと思います。そのため、変形性股関節症と診断されたら、1年に1回程度はレントゲンを撮って経過を観察して
いくと良いと思います。患者さんは、痛みがなくなれば通院しなくなるし、また痛くなれば再受診します。
そうやって、何年にもわたって外来に通っている人もいます。それでも痛みが軽くならない場合や、徐々に辛くて動き
づらくなれば手術を考えることになるかと思います。
☆どのようになれば手術を考えた方が良いのか?
股関節の変形がひどくて、じっとしていても痛みが取れない、動きづらいので日常生活に支障が出てきた、股関節の
変形が進むと足の長さが短くなりますから、歩き方のバランスが悪い、跛行(はこう)が目立つようになったら、人工
股関節という選択肢もあると思います。ずっと寝たきりの人や、認知症などで手術をしても、その
人の人生にあまり役に立たない場合は、手術は勧めません。このままだと自力で歩けない、車いす生活になりそうだ、
車いすを使い始めたという時期までに、人工股関節置換術を行うのが理想です。数カ月間以上、ほとんど
歩いていないという状態の人が人工股関節にしても、筋力はかなり低下しているので、なかなか元のように歩ける
ようには戻りません。そのため筋力がまだ残っている状態で人工股関節置換術を受けた方が良いと思います。
すでに他のクリニックで初期治療をしていた人が、人工股関節を希望する人もいますが、場合によっては
しばらく通院して筋力トレーニングなど行い様子を見ることもあります。関節の隙間がないくらい変形がひどくても、
痛みが治まっているのなら、慌てて手術をすることはないのです。
以上が【股関節の痛み】についてでした。現在、この【股関節の痛み】があって悩んでおられる方は、
ぜひ一度【健心整骨院】を受診され、当院の施術を受けられることをお勧めいたします。また周りに【股関節の痛み】を訴えている方がいましたら、
ぜひ【健心整骨院】をご紹介願います。
よろしくお願いいたします( ◠‿◠ )
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健心整骨院|福岡県田川市の整骨院 (kenshin-seikotsuin.jp)
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