最近、患者様からよく足がつるんです💦と言われます。主な原因は◯◯不足!
皆さん、こんにちは!健心整骨院の阿部ですヽ(^。^)ノ
だいぶ寒くなりましたね~
特に朝晩は冷えますね💦
患者様からは、電気カーペットいれたよ!コタツ入れたよ!と声を聞きます☀
来週の休みにコタツをだそ☻
今回の阿部ブログは『足がつる』についてです。
筋肉の疲労や脱水なんかが多くの原因ですが、そこには様々な原因が繋がっていました!
最近、患者様からよく話があって、色々調べてみたので参考にして下さい(^^♪
足がつる原因は「栄養不足」
足がつるのは、様々な原因から栄養不足による電解質(イオン)の異常です。
電解質(イオン)とは水に溶けると電気を通す物質のことで、マグネシウム・カルシウム・ナトリウム・カリウム・クロールなどがあり
これらは5大栄養素であるミネラルに属します。
この電解質(イオン)は神経が情報のやりとりをするときに使われており、特に筋肉の収縮の調節にかかわるのがマグネシウムとカルシウム。
この電解質(イオン)が不足してミネラルバランスが崩れた時に、神経伝達の支障が起きて筋肉の働きが鈍くなり足がつりやすくなります。
加齢や疲労、脱水、冷えなどによってもミネラルバランスは崩れるようです。
足がつりやすい場面
① 運動中
運動時に汗をかくと、カルシウムやナトリウムなどの栄養素が急速に体外に出ていき、体内のミネラルバランスが崩れます。
こまめな水分補給が必要ですね。
②就寝中
睡眠時は発汗によるミネラルの消費、冷えによる血流の低下などが重なり、足がつりやすくなります。
就寝前、コップ一杯のお水と、身体を温めることが必要ですね。
寝る前に水分摂るとトイレが近くなるから💦こんな方は足がつりやすいですね💦
③妊娠中
妊婦してから約40~60%は足がつりやすくなると言われています。
その頻度は、妊娠の初期や中期は比較的まだ少なく、妊娠後期、週数が進むにつれて多くなります。
そして出産後の産褥期には、足がつる頻度が落ち着きます。
妊娠中に足がつる原因は、お腹が大きくなることで筋肉疲労が出やすくなり
同時に体液も増えるので、電解質不足が起こりミネラルバランスが崩れることにあります。
これは仕方がないですね💦
「足のつり」を予防する食べ物
不足した栄養素を食べ物で補給し足がつるのを予防しましょう(^o^)
トマト・バナナ・ブロッコリー・小松菜
これらは、カリウムを多く含む野菜です。
アーモンド・納豆・ひじき
筋肉をゆったりとリラックスさせる効果のあるマグネシウムが豊富です。
マグネシウムは補酵素として体内で300種類以上の酵素の働きを助けています。
また、カルシウムと協力して筋収縮を制御したり、血管を拡張させて血圧を下げたり
血栓を作りにくくしたりする作用もあります。
イカ・タコ・牡蠣
魚介類は筋肉疲労に効果があるアミノ酸タウリンが豊富です。
筋肉の持久力を高めることで足がつる現象の予防が期待できます。
また、牡蠣にはカルシウムも含まれています。
牛乳・チーズ
これらの乳製品にはカルシウムが多く含まれています。
カルシウムはマグネシウムと協力し、筋肉の調子やバランスを整えます。
卵・玄米・豚肉
神経の動きや伝達に効果があると言われているビタミンB1が豊富です。
不足すると、過敏になり疲れもたまります。
スポーツドリンク
汗を大量にかいたときは、水分だけでなく失ったナトリウム(塩分)も補給しましょう。
スポーツドリンクは、ナトリウムに加えカルシウムやマグネシウムなどの電解質(イオン)も補給できます。
【日々の食事を見直すことで足がつる現象を予防しよう!】
今回は「足がつる」の原因として食べ物に注目してその対処法について紹介しました。
自分に足りていないと思われるミネラルをしっかりと補給して足がつるのを予防しましょう。
- 足がつる主な原因はミネラル不足による電解質異常
- ミネラルは食べ物から補給することができる
- 筋肉の疲労をケアする
- こまめな水分補給
- 身体を温める
健心整骨院|福岡県田川市の整骨院 (kenshin-seikotsuin.jp)
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