階段の上り下り・正座が出来ない💦 『変形性膝関節症』ではありませんか(・・?
皆さん、こんにちは! 健心整骨院の阿部ですヽ(^。^)ノ
今年はなんか変な天気ですね💦
梅雨明けしたと思ったら☔が降り、雨予報だと思ったら☀るし。
洗濯物なんかも乾きずらいので、カラッ❢っと晴れてほしいですm(__)m
そうそう、『健心整骨院のホームページ』がリニューアルしました!
以前のブログが見れなくなってしまいましたが、これからどんどんアップしていきますので乞うご期待♪
今回のブログは『変形性膝関節症』についてです。
当院でも、膝に痛みがある患者様を数多く診てきました。
その中で、8~9割近くが『変形性膝関節症』で悩まれていて、水が溜まったり、正座が出来ない方がとても多いんです。
あなたのひざはどの段階?変形性ひざ関節症の進行度と症状
変形性膝関節症は進行度によって症状が変化します。
上の膝のエックス線写真を見ると、「軽度」では、骨と骨のすき間が少し狭くなり軟骨が減っているのがわかります。
軽度の場合、「立ち上がるときに痛む」、「膝がこわばる」、「動き始めに痛む」などの症状が現れます。
「中等度」では、関節軟骨や半月板がすり減り、骨と骨のすき間がさらに狭くなります。
中等度の場合、膝を完全には曲げられず「正座しにくい」、「階段の上り下りで膝が痛む(特に下り)」「膝に水がたまる」などの症状が現れます。
「重度」になると、軟骨や半月板がほとんどなくなり、骨がむき出しになって、骨と骨が直接触れ合うようになります。
重度の場合、膝関節の変形も進み、痛みが強くなります。
「じっとしていても痛む」、「膝の曲げ伸ばしが難しい」、「歩くときに膝が横揺れする」、「歩行困難」などの症状が現れます。
当院での治療
〇痛みが激しかったり、炎症が出て膝周囲に水腫がある場合はすぐにアイシングをします。
炎症を早めに落ち着かせるため、超音波治療や包帯で膝関節の可動域を制限します。
※当院では注射で水腫を抜くことは勧めていません。
もともと関節の中にある大事な関節液を大事にするためです。
〇水腫がなくなってきたら、膝周囲の硬くなった筋肉をほぐして、柔軟性を向上させます。
また、柔軟性が出てくることによって、可動域を広げ、筋肉トレーニングを行います。
変形性膝関節症は筋力が低下することも原因の一つでもあるため、有効な治療方法の一つです。
1か月から3か月は治療が継続することが一般的です。
〇痛みをとりたい! 正座がしたい! お散歩をしたい!
当院では、患者様のゴール設定を行って、二人三脚で治療に向き合っていきます。
膝の痛みで困っている方は、ぜひ当院を受診されてください(^^♪