あなたの身体の可動域はどのくらい動きますか??(関節の柔らかさが痛み予防につながる)
こんにちは!!健心整骨院の緒方です(≧▽≦)
前回のアベ先生のブログで肩回しなど紹介していましたが、僕のブログでは、
「一体どのくらい動けば正常なの??」という事を紹介したいと思います!!
●身体の関節が柔らかいと??
アスリートなどの運動をしている方ではケガの予防になりますし、
一般の方々でも・肩凝り・腰痛・股関節痛などなど様々な痛みの予防にもなります。
みなさん、年々歳をとるにつれて「昔に比べてカラダが硬くなったね」と言っているのをよく耳にします(笑)
僕も同じです!(笑)
しかし、しっかりとやれば柔らかくなります!!それは僕もわかっています!!(笑)
関節の可動域を広げる練習は地味ですが、毎日継続することが結果に繋がります!!
僕と一緒に全てを年齢のせいと諦めないで、ほんの少しでも自分の身体と向き合ってみましょう!!
◯身体の関節の可動域◯
・肩関節
肩関節の動きには、「外旋・内旋」「外転・内転」「屈曲・伸展(前方挙上・後方挙上)」があります。
肩関節は「球関節」と言って身体の関節の中で最も可動域が広いとされています!!
逆に言えば、一番可動域の制限が出やすい関節です。
(ここでの平均値は10歳以上80歳未満の平均です。)
「外旋・内旋」
外旋:平均60° 内旋:平均80°
「外転・内転」
外転:平均180° 内転:平均75°
「屈曲・伸展」
屈曲(前方挙上):平均180° 伸展(後方挙上):平均60°
・股関節
股関節は「屈曲・伸展」「外転・内転」「外旋・内旋」の動きがあります。
「屈曲・伸展」
屈曲:平均120°
股関節の伸展
伸展:平均30°
「外転・内転」
外転:平均45°
内転:平均30°
「外旋・内旋」
外旋:平均45°
内旋:平均45°
・頚部
頚部は「屈曲・伸展」「側屈」「回旋」の動きがあります。
屈曲:平均45°
伸展:平均45°
側屈:平均45°
回旋:平均60°
その他にも身体には様々な関節があります。
自分の身体が「硬いな」と思う方は色んな関節の可動域を調べてみて、
今の自分の可動域はどうなんだろうと??
考えてみる事が大切です!!
ストレッチなどは決して長い時間やることは必要ありません!!
ですが毎日欠かさずやることがとてもとても大切です!!
ストレッチを生活の一部として習慣にしましょう!!
習慣にするポイントは「設定を低くすることです」
最初からいっぱい頑張ろうとすると挫折してしまいます。
簡単なことでいいんです!!
簡単な事でも毎日やれば習慣になります!!
少しずつ一緒に頑張っていきましょう!!
一緒に床に「べったり開脚」を目指しましょう!!(笑)!!
この開脚はずっと僕の目標ですが、まだまだ先は長いです💦(笑)
30代の目標として頑張ります!!
ではまた次回のブログで…………👋👋
(私、緒方は10月にある「行橋~別府100キロウォーク」に参加致します。
現在練習中で田川市郡などいろいろ歩いていますので、
見かけたら応援をよろしくお願いします!!(笑)
力になりますので(●^o^●))